施工管理技士試験の実地必勝塾

国家資格70超取得済みの筆者が教える施工管理技士(セコカン)に効率的且つ、確実に合格する手法(メソッド)

基礎について

f:id:sekokan:20190602225141p:plain

 

基礎

 

遠心送風機の基礎施工に関しては以下の点に留意が

必要である。

 

基礎

 

遠心送風機の基礎施工に関しては以下の点に留意が

必要である。

 

① 小形の送風機の基礎に関しては無筋コンクリート

 基礎でもよい。 しかし羽根径#10以上の大形

 送風機の基礎に関しては鉄筋コンクリート基礎と

 することが望ましい

 

基礎の大きさは、一般に高さを150~300mmとし、

 幅を送風機の架台よりも100~200mm大きくする

 

③ 防振基礎とする場合、モータと送風機を共通架台に

 設置し、共通架台を防振支持する。

 

※ #●番は送風機の大きさ(羽根外径)を表すもので、

  遠心送風機の#1は150mm軸流送風機の#1は

  100mmとなる。

 

※ 電動機と送風機を単体で防振支持すると、

  電動機の回転軸と送風機の回転軸が振動により

  変化して、Vベルトによる動力の伝達が正しく

  行われなくなる。

 

(2) Vベルト、プーリーベルトによる伝動装置で、

 ベルトを掛けるために軸に取り付ける円筒形の車

(滑車)をプーリーという。 遠心送風機の

 Vベルト、プーリーを施工する際には、以下の

 点に注意する。  

f:id:sekokan:20190602225430p:plain

 

プーリーの底面がベルトと接触するとプーリー側面との

摩擦力が低下する。 よってプーリー底面とベルトの

底面が接触しない空間が必要である。

 

f:id:sekokan:20190602225605p:plain



 

 

 

 (3)送風機廻りダクト

 

①送風機の吐出口直後での曲がり部の方向

 

 1)送風機の回転方向に逆らわない方向とする。

 

 2)やむを得ず転方向から反転させる場合は、

  ガイドベーン(案内羽根)を設け、ダクトの

  局部抵抗及び騒音の発生量を減少させる

  ようにする。

 

送風機の吐出口直後での曲がり局部までの距離を

 羽根径の1.5倍以上とし、急激な曲がりは避ける。

 

f:id:sekokan:20190602225637p:plain

 

 

では実際に出題される問題を見てみます。

 

 

下図について、適当なものには○、適当でないものには

×を正誤欄に記入し、×とした場合には、理由又は改善策を

記述しなさい。
  

f:id:sekokan:20190602230026p:plain

 

 

答え: ×   

 

f:id:sekokan:20190602230042p:plain

 

送風機の回転方向とダクトの屈曲方向は同一とするのが

一般的である。

 

それが施工上、不可能な場合にはガイドを設け摩擦

損失をできるだけ低減することが重要である。

 

 

今日は以上です。