施工管理技士試験の実地必勝塾

国家資格70超取得済みの筆者が教える施工管理技士(セコカン)に効率的且つ、確実に合格する手法(メソッド)

ダクト関連

 

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今日はダクト関連について勉強していきます。

 

 

1-1. ダクト関連

 

防火ダンパー

 

火災発生時、ダクトを閉じて火災が他の部屋に延焼防止する目的

設けられるダンパーを防火ダンパーという。

 

・防火壁と防火ダンパーの間のダクトは1.5mm以上の厚さの鉄板で

 作るか、鉄網モルタル塗りその他不燃材料で被覆する。

 

・温度ヒューズの作動温度を確かめる。作動温度は原則として

 排煙ダクト用の場合は280℃厨房排気系は120℃その他の

 場合は72℃とする。

 

・取付けの際は気流方向に対するダンパーの向きに注意する。

 

・防火ダンパーは、平行翼形としダンパー直近の天井、壁などに

 隠ぺいして取付ける場合には1辺の長さが45cm以上保守点検が

 容易に行える点検口を設ける

 

・防火ダンパーには、翼の開閉および作動状態を確認できる

 検査口を設ける。

 

・防火ダンパーは、防火区画の貫通部に取り付けるので、

 貫通部のすき間は、不燃材料を充てんする。

 

・ヒューズホルダーによる場合、ヒューズホルダーを抜き取る

 ため最低200mmの間隔が必要となる。

 

・防火ダンパーを防火壁の外に付ける場合には、小形のものは

 2点吊り大形のものは4点吊りにする。

 

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        図:防火ダンパー固定要領の例

 

 

 

 では実際にどんな問題がでているかを見ていきましょう。

 

 

 

【設問】下図について、適当なものには○、適当でないものには

    ×を記入し×とした場合には、その理由又は改善策を記述

    しなさい。

  

 

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答え 〇

防火ダンパー設置に関しては以下の規定がある。

 

・防火壁と防火ダンパーの間のダクトは1.5mm以上の厚さの

 鉄板で作るか、鉄網モルタル塗りその他の不燃材料で覆う

 

・防火ダンパーは、防火区画の貫通部に取り付けるので、

 貫通部のすき間は、不燃材料を充てんする

 

 

さて、では次に行ってみましょう。

 

 

【設問】下図において、適切なものには○、適切でないものには

    ×を記入し、×とした場合には、改善策を記述しなさい。

 

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答え ×


防火ダンパー部分が直接天井スラブから吊られていない。

ダンパーは、直接吊りボルトを設けて4点吊り固定する。

 

今日は以上です!